お腹のかたち
こんにちは!マタニティ・産後ケア専門サロン【マミーベル】の杉本です。
日に日に寒さが増して、冬が近づいているのを実感しますね。
妊婦さんに大敵の冷えと闘う季節です。みなさん首、手首、足首、の三首をしっかり温めて、冷えによるマイナートラブルを予防しましょうね^^腹巻も超大事!!
さて、妊娠中、お腹の形を気にされる方も多くいらっしゃいます。
お腹のトリートメント中に、「お腹の形ってやっぱり色々あるんですか?」と質問されることがよくあります。
お腹のかたち、人それぞれ違いますよ〜〜。
お腹の形だけで、安産か難産か必ずしも決まるというわけではありませんが、やはり赤ちゃんが居心地のいい形、産道を通りやすい形というものがあります。
それはまんまるお腹。
下がってもなく、とがってもなく、左右対象で、ふわふわのまんまるお腹です。
その形をキープするためには、やはり骨盤の歪みがないことが大切です。
ちなみにサイトでも使っているこの写真は、実は私が4人目の時にセルフ撮影したもの。今見るとなかなかいい形してるな〜と自画自賛。
それもそのはず、定期的に夫からカイロプラクティックを受けて骨盤を整えていたので、毎回お腹もギリギリまで下がることなく、お産も初産除いてはみんな短時間の安産♡
骨盤調整、大切です!
(あ、キレイに見える写真ですが、浮き出ていた血管は編集で見事に消し去っています。笑)
骨盤の歪みにはいろんな原因があります。
リラキシンというお産のためのホルモンによる骨盤周辺の靭帯の緩み、筋力低下によって起こる歪み、姿勢からの歪みなど、妊婦さんはどうしても骨盤が歪んでしまいます。
まんまるお腹をキープするための方法をご紹介しますね♡
①さらしを使用して下がったお腹もふっくらに!
さらしの真ん中を腰の後ろにあてた状態から、お腹の下のラインに合わせてクロスします。その上から腹巻などでカバーします。
お腹が持ち上がって良い位置でキープできますよ^ ^
②骨盤体操で歪みを整える
まず四つ這いになります。
息を吐きながら、尾骨を持ち上げるようにお尻を上に突き出します。背中は反らせます。
息を吐き切ったら、今度は息を吸いながら、尾骨を下げて背中を丸めましょう。これを10回繰り返します。
終わったら、四つ這いのまま両ひじをついて、お尻を左右にフリフリしながら、子宮の位置を整えます。
このエクササイズは腰痛対策にもおすすめ^ ^
また妊婦さんや産後のママは呼吸も浅くなりがちですので、呼吸も整えて酸素を多く取り入れることができます。
③筋肉の緊張緩和ストレッチ
大抵の場合、妊婦さんも産後ママも太ももの前側と外側が硬く張っています。
大腿四頭筋と大腿筋膜張筋と言われる場所ですが、腰や骨盤に関連した筋肉と連動しているので、しっかり緩めてあげましょう!
両ひざで立った状態で、片足を前に出して膝の角度を直角にします。
腰を落として膝が床についている方の前ももの筋肉を伸ばします。
終わったら今度は反対側も伸ばしましょう。
次に、仰向けになります。膝を立て、片足ずつ内側に倒して、外側の筋肉を伸ばします。自分で伸び切らない場合は他の人に手伝ってもらって、倒すのを少し助けてもらってもいいですね。無理に強く押さないようにしましょう。
あれ?お腹歪んでる??と思ったらぜひ取り入れてみてください♡
骨盤の歪みに伴う、腰痛、便秘、尿もれなどのマイナートラブルの改善にも役立ちますよ^ ^
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