妊活ケア
女性のための自然療法

子宮バランスセラピー
そのお悩み、『子宮の歪み』からきていませんか?
不妊、生理不順、生理痛、婦人科系などのお悩みを抱えていませんか?
もしかしたら、そのお悩みは『子宮の歪み』が原因かもしれません。
【子宮バランスセラピー】は子宮の歪みを整える施術です。
子宮の位置や形が歪むと、血流やホルモンの流れが悪くなり、体内の機能が正常に働かなくなってしまうことがあります。
冷え、代謝の低下、ホルモン低下、生理痛、不妊などに繋がることも。
子宮は、5つの靭帯によって固定されています。
骨盤の歪み、手術による癒着、出産、日頃の癖などによって、子宮はあちこちに引っ張られ、本来あるべき『位置』が変わってしまうことがあります。
『子宮の位置』を整えてあげることで、血流を十分に子宮に送り込み、フカフカの子宮へと導きます。
血流たっぷりのフカフカ子宮は、赤ちゃんを迎え、栄養を送り、育てるためにとても大切な条件です。
体だけでなく心も明るく前向きになれる、女性だけの幸せの子宮バランスセラピーをご紹介します。

現代女性の子宮・卵巣疲れ
現代は、ストレス、偏った食生活、睡眠・運動不足、などの生活習慣が子宮トラブルに現れることがよくあります。
実際に、9割以上の女性が生理に関連した悩みを抱えているといわれています。
現代の女性は、生涯の月経回数が約450回ほどあります。
出産回数が多く生理の少なかった昔と比べて、約9倍も増えています。
私たちの卵巣はそれほど負担が増えています。
またそれだけの多くの回数、月経トラブルに悩まされるという事になり、生涯の多くの日を辛い症状と付き合っていかなければいけません。
体の中心にある子宮は、心身の調子を感知するとても優秀なセンサーです。
生理は健康状態を教えてくれるバロメーターとなります。
生理がいつもと違うな?と思ったら、無理をしていたり、生活習慣が乱れていたり、ストレスが溜まっていたりと、身体のどこかに不調があると考えて良いでしょう。
規則正しいストレスフリーな生活習慣をといっても、仕事や忙しい毎日で実際にはなかなか改善できないのも現実。
そんな時はプロの手に頼ってケアをするのも手段の一つです。
そんな時こそ、女性の不調に特化した【子宮バランスセラピー】をお勧めしています。

子宮バランスセラピーとは?
【タイ式子宮バランスセラピー】は、タイの助産師さん達の間で古くから伝えられてきた、タイ伝統医学に基づいた子宮ケア自然療法です。
タイでは実際に産後のケアや子宮トラブルを抱える女性に病院で施術されてきたセラピーです。
(リラクゼーションであり、不妊治療などの医療行為ではありません。)
子宮バランスセラピーでは、体の歪みにアプローチする骨盤調整などのように、女性の体の中心である子宮を『本来の位置と形』に整えます。
子宮を整えることによって体全体のバランスを整え、女性特有の悩みや不調を改善していくことを目的としています。
こんな方におすすめ
・不妊
・不育症
・月経の悩み(生理痛、生理不順、PMS、経血過多)
・冷え
・産後の慢性疲労
・むくみ
・便秘
・痔
・子宮下垂
・子宮内膜症、子宮筋腫
・更年期障害
・性交痛、性欲低下
・頻尿、尿もれ

子宮バランスセラピーで期待できること
子宮バランスセラピーは、女性本来の能力を目覚めさせます。
『脳へのリラックス効果』と、『血流改善』で、体内の循環やホルモンを整えることが期待できます。
ホルモンバランスの乱れの大きな原因の一つとして上げられるのが、『ストレス』です。
脳の視床下部はストレスをキャッチする場所でもあります。
その視床下部にある下垂体からの命令でホルモンが働き始めます。
子宮バランスセラピーは、ゆっくりとした一定のリズムで施術していき、気持ちもリラックスし、ストレスから解放します。
筋肉も緩めていきながら、こわばったカラダも力が抜ける状態に。
心身ともにリラックスすることで、視床下部が正常に働き、自律神経やホルモンバランスが整うよう助けます。
そして、大きな変化として期待できるのが、骨盤内の『血流改善』です。
子宮の位置を整えることで、歪みによって滞っていた血流が解放されます。
ホルモンは血中に分泌されるため、血流が改善されると同時に、ホルモンの流れもうまく伝達できるようになることが期待できます。
そして卵巣と子宮への血流を改善して、フカフカな子宮内膜を目指すことで、質の良い卵胞を成熟させ、着床、そして胎児の発育へと導きます。
妊娠前からしっかりと子宮のバランスを整えることは、赤ちゃんを迎えることと同時に、酸素や栄養を十分に送り込んで、元気な赤ちゃんを育てていく準備にもなります。
妊娠中のマイナートラブル予防や安産のためにも歪みを整えておきましょう。
また、産後にも子宮バランスセラピーはおすすめです。
疲れがずっと抜けない、腰が股関節がバキバキ…
という状態がずっと続いている方には、子宮バランスセラピーをオススメします。
骨盤と子宮を整えることで、体が活性化され、代謝を上げて、疲労感、むくみや便秘が改善され、体の軽さを実感できるでしょう。

どんな施術なの?
タイ伝統医学では72000本の『セン』を呼ばれるエネルギーライン(経絡)があると言われています。
①仰向けや横向きの状態で、『子宮セン』と言われるラインを中心に、脚、お腹、腰、お尻、背中など、体のこわばった箇所をほぐして子宮へのエネルギーの流れをスムーズにします。
②タイ式の子宮のツボを刺激して子宮本来の働きを目覚めさせます。
③腹部のポイントに一定のリズムで圧をかけながら骨盤内の血行を促し、お腹を暖かく柔らかい状態にします。
④体が整ったら、お腹の上から子宮を本来あるべき位置に戻していきます。
(※施術は全て着衣の状態で行います。陰部に直接触れることは決してありません。)

タイ式マッサージ・センとは
センはインドのナーディや中国の経絡と似た概念で、目に見えないエネルギーの流れる道のことです。
感受性の高い方だと、そのエネルギーを感じることもできます。
西洋の解剖学に比較した場合には、神経の流れに似ているともいわれています。
また近年の研究では、一連の筋肉や筋膜のつながりと密接に関係していることが徐々に解明してきました。
大きな視点から見るタイの伝統医学の概念と、西洋の解剖学との両方で身体を捉えるマミーベルの子宮バランスセラピーは、筋膜と巡りを整えて、女性特有のお悩み改善を目指します。

1つでも当てはまれば、子宮がずれているかも?
・重いものをよく持つ
・座りっぱなし、立ちっぱなし
・便秘がちでよく力む
・ダンスや体操など、飛ぶ、跳ねるといった動きをよくする
・高いヒールをよく履く
・加齢、運動不足による筋力低下
・ストレス過多
・出産、骨盤周辺の怪我、帝王切開
・感染症がないのにオリモノの様子がおかしい
・体全体にハリがない
・頻尿
・肩、腰、お尻、かかとに痛みや違和感がある

子宮バランスセラピーのタイミングと頻度
子宮バランスセラピーは2週間に1回の頻度で受けるのが理想的です。
続けて行うことで体質改善が期待されます。
妊活を目的に受けられる方には、最低でも3ヶ月以上続けることをオススメしています。
妊活中の方は、生理が終わった直後に1回、排卵日前にもう1回のタイミングで受けられると良いでしょう。
不妊治療を行なっている方は、担当のお医者様にご相談の上、施術をお受けください。

以下の方は施術できません
・妊娠中、産後2ヶ月未満(帝王切開は3ヶ月未満)
・生理中
・卵巣、子宮の炎症(子宮内膜炎など)
・癌
・脳疾患、心臓疾患
・腹部の手術後(主治医の許可があれば可能)
・高血圧
・感染症
・発熱、怪我など